アジア圏における国際取引の法務リスク管理のポイント
アジア圏に進出する日本企業が、取引で直面する法的リスクに焦点を当てて法務が対応するべき実務を解説します。
日本国内取引との違いを示しつつ、グローバルなコンプライアンスへの対応方法や、実例をもとにした効果的な体制構築のポイントをご紹介し、グローバルビジネスの実行に向けた知識と戦略を提供します。
アジア圏(特に中国・ASEANなど)への進出を目指す日本企業にとって、法務リスクとコンプライアンス対策は事業の成否を大きく左右する重要な課題です。
中でも、ASEAN地域における複雑な規制環境の中、各国で異なる法制度に適応することが企業の法務戦略における急務となっています。
本セミナーでは、実例を交えて、企業が直面する課題にどう対応すべきかを具体的に紹介します。
リスク管理とコンプライアンス体制の構築方法を実務的な観点から学び、国際取引の法務の複雑さに対処するための貴重な知見を得ることができるセミナーです。
今回は特に、アジア圏における最新の法制度や規制動向を解説します。
海外市場特有の法務リスクに対応するための知識を提供し、日本国内取引とは異なる法的要件や課題を明確にすることで、企業がグローバルなコンプライアンス体制を構築するための基盤を築く一助となるでしょう。
ゲストには、 アンダーソン・毛利・友常法律事務所 外国法共同事業バンコクオフィス代表の安西明毅弁護士をお招きし、国際取引の法務に精通した知識と実践的な指針を提供します。
企業リスクに課題や不安を抱える方にとって、実務に直結する有益な情報を得る絶好の機会です。
グローバルなビジネス環境において競争力を高め、自社の成長を支えるために、ぜひご参加ください。
日時 | 2025年1月14日(火) 14:00~15:00 |
---|---|
会場 | ZOOM |
申込期限 | 2025年1月14日(火) 12:00 |
参加費 | 無料 |
定員 | 100名 |
お問い合わせ |
ソーシャルワイヤー株式会社 RISKEYES運営事務局
03-6868-8874 support@riskeyes.jp |
ご注意 |
・ソーシャルワイヤーと同業他社に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 ・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。 |
---|
2003年に早稲田大学法学部卒業後、2004年に弁護士登録し、同年にアンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業に入所。
2010年に米国University of Pennsylvania Law School (LL.M.)を修了し、2010年から2012年にマレーシア・クアラルンプール、2012年から2013年にタイ・バンコクに駐在後、2016年より同事務所バンコクオフィス代表。
マレーシア・タイを中心として東南アジア全域における日本企業による進出・M&A案件および進出後の一般企業法務、コンプライアンス、労務・紛争・不正調査案件ならびに国際金融、証券取引およびイスラム金融などの金融案件を扱っている。