“守り”から“攻め”へ、経営に貢献する法務組織と事業環境の変化を見据えた人材戦略
企業を取り巻く環境変化により、法務部門には戦略性・持続可能性が求められています。しかし、依然として、従来型の組織や人材戦略にとどまり、変化に対応できていない企業も少なくありません。
本セミナーでは、日本生命保険相互会社 法務部長 中澤正樹氏を迎え、経営戦略と連動した法務組織の構築や人材戦略について、実務的な視点を交えながらお話いただきます。法務×経営を意識した組織づくりを進めたい方にとって、実践的な知見が得られる貴重な機会です。 奮ってご参加ください。
企業を取り巻く環境は、国内外の規制強化、サステナビリティへの本格対応、そして生成AIをはじめとするテクノロジーの急速な進化により、大きく変化しています。こうした状況の中、従来の「守り」だけでは企業成長を支えることは難しく、今後の法務部門には事業戦略の実現に向けたよりダイレクトな貢献とそれを支える組織構築・人材戦略が求められています。
今回のセミナーでは、日本生命保険相互会社 法務部長の中澤正樹氏を講師に迎え、経営戦略と連動した法務組織の構築や、企業の将来像を見据えた人材戦略について、実務経験に基づくリアルな視点からお話しいただきます。
変革が求められる時代において、法務部門が果たすべき役割が広がり、進化していく中で、組織運営や人材戦略に役立つ具体的なヒントを得ることができる絶好の機会です。ぜひこの機会をお見逃しなく、ご参加ください。
日時 | 2025年5月29日(木) 14:00~15:30 |
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会場 | ZOOM |
申込期限 | 2025年5月29日(木) 12:00 |
参加費 | 無料 |
定員 | 200名 |
お問い合わせ |
ソーシャルワイヤー株式会社 RISKEYES運営事務局
03-6868-8874 support@riskeyes.jp |
ご注意 |
・ソーシャルワイヤーと同業他社に所属される方のご参加はご遠慮いただいております。 ・お申込み情報に不備がある場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。 |
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開場<13:50>
1.企業法務の役割・機能とその変遷
2.法務態勢整備の基本思想
(1)個社の経営戦略に応じた法務組織のカスタマイズと環境・課題の変化に応じた最適な組織構造の追求
(2)組織のサステナビリティの確保
(3)中長期の企業像を見据えた法務組織の将来設計
3.法務組織論
(1)経営の期待に応える法務組織
(2)法務機能と人材ローテーション
4.取り巻く環境と課題認識を踏まえた重点取組
(1)サステナブルな法務態勢の整備
(2)将来の事業構造を見据えた目的的な人材育成戦略
(3)対外プレゼンスの向上
(4)リーガルテックの推進
(5)法務業務の効率化
5.法務候補人材の育成
6.質疑応答
略 歴:1992年に日本生命保険相互会社に入社し、保険販売部門、保険契約審査部門、コーポレートガバナンス部門、法務部門、監査役会事務局、リスク管理部門等を経て、2021年より現職。
兼職等:2012年から2015年まで京都大学大学院法学研究科講師
主要著書・論文: 下記のとおり
「Q&A保険法と家族」(共著) 日本加除出版(2010年)
「逐条解説 改正保険法」(共著) ぎょうせい(2008年)
「解説 保険法」(共著) 弘文堂(2008年)
「金融商品勧誘規制の現状と課題」(論文) 保険学雑誌(2004年)
「生命保険の法務と実務」(共著) 金融財政事情研究会(2004年)
「金融機関の破綻と顧客の投資的資産の保護」(論文) 保険学雑誌(2001年)