グロース上場断念しても奥の手アリ？
ステップアップ上場も見据えた経営戦略
～TOKYO PRO Marketの上場審査を請け負うプロが解説～

市場再編によってグロース市場へのIPOが難しくなった

上場10年後に時価総額40億円以上を達成できなければ上場廃止となってしまう…
そんな一般市場への上場に不安を抱えている経営者・CFOに朗報です！

2022年4月に行われた東京証券取引所の市場再編は、コロナ禍で業績が低迷していたり、思った成長ができていない企業にIPOを断念させるほどインパクトを与えました。
例えば、グロース市場では上場維持基準として上場から10年経過後、時価総額40億円以上となっており、従来のマザーズ市場の時価総額10億円以上と比べてより高い成長を求められるようになりました。
 

そんな中、注目を集めているのがTOKYO PRO Market（東京プロマーケット）※1です。
近年ではグロース市場に次ぐ新規上場数を誇り、一般市場にはない柔軟な上場基準なので、手っ取り早く上場し、成長の基盤を作ってからグロース市場へのステップアップ上場を行う企業も増えています。
 

そこで今回はTOKYO PRO Marketの上場審査を請け負うJ-Adviser※2である株式会社日本M&Aセンターより荒木氏をゲストに招き、TOKYO PRO Marketと一般市場の違いや、一般市場へのステップアップ上場について事例を交えて解説いただきます。
 

※1 TOKYO PRO Market：「TPM」「プロマーケット」と呼ばれている、東京証券取引所が運営する株式市場の1つ。株を買うことができる投資家を株式投資の知識や経験が豊富なプロ投資家（特定投資家）に限定している。
※2 J-Adviser：東京証券取引所から「上場のプロフェッショナル」として認められた企業で、TOKYO PRO Marketへの上場の審査・モニタリング業務を委託されている。

★事前のご質問を受け付けています★
講演後に、講師の荒木氏への質疑応答の時間をご用意しています。
当日いただいたご質問のほか、お申込時にいただいたご質問に可能な限り回答いたします。
ぜひ、TOKYO PRO Market（東京プロマーケット）に関してのご質問をお寄せください。